XPERIA A(SO-04E) rootedでAndoroid 4.2へのアップデート&root化に成功しました。
某巨大匿名掲示板の情報を頼りに手順をまとめてみました。
ちなみにアップデート前の端末は
ビルドバージョン10.1.1.D.2.26
root取得済、CWM導入済の端末です。
多分違うビルドバージョンでもこの方法でいけると思います。
※重要 注意事項
root化を行うとメーカー補償は一切無くなります。
作業中にデータ消失・端末の文鎮化が起きても、当方では一切責任は負えません。
文鎮化した端末をDOCOMOに持っていかないように。
全て自己責任で、失敗しても泣かない覚悟で作業に挑んで下さい。では、アップデート手順です。
1●システム部の初期化、ビルドバージョン10.1.1.D.2.26のftfを焼くシステムに手が入っていると、アップデートに失敗してしまうようです。
システム部の初期化も兼ねて、Flashtoolで10.1.1.D.2.26.ftfを焼きます。
Flashtoolの入手はこちら、使い方の参考はこちら。10.1.1.D.2.26のftfの素は
こちらで入手できます。
split files(分割ファイル)はコレで結合しました。ダウンロードしたファイルからftfファイルを作ります。
作り方はこちらの後半を参考に。できあがった10.1.1.D.2.26.ftfをFlashtoolで端末に焼きます。
焼くときに
Wipeのチェックを外しておけば、端末のユーザーデータは初期化されません。2●端末のroot化rootkitA_JB_2_26.zipで1クリックroot化します。
rootkitA_JB_2_26.zipはこちらで入手できます。PCにUSBで端末を繋いでinstall.batを実行するだけでroot化が完了します。
端末のUSBデバッグをオンにしておくこと。3●ビルドバージョンを10.1.1.D.2.31にアップデートSO-04Eの 設定 > 端末情報 から普通に10.1.1.D.2.31へアップデートするだけです。
4●root権限アプリをsuperSUに変更SuperSUをインストール。
SuperSUを起動させroot実行権をSuperuserからSuperSUに移し、Superuserをアンインストール。
5●hw_config.shを改変ES ファイルエクスプローラーや
Root Browser等で端末の
System/etc/
hw_config.shを適当なエディタで開き、最終行の
/system/xbin/busybox run-parts /system/etc/init.d
の一文を削除(改行は残しておくこと)。
一旦
hw_config.sh を別のフォルダにコピー > 改変 > 元の場所に上書きコピー という手順が安全です。コピーしたあとに、
hw_config.sh のパーミッションをrw-r-r-に戻すのを忘れないように。
この後のOSアップデートの失敗は、この
hw_config.sh が原因であることが多いです。
なので、
こちらから改変後の
hw_config.sh が手に入るので、これを ダウンロード&指定の場所に上書きコピー して使うのが安全です。
6●Android 4.2へOTAアップデートSO-04Eの設定 > 端末情報 > Androidのアップデートを開始。
再起動 > ドロイド君インストール画面 を経てアプデが完了。
成功すればrootedのAndroid 4.2のSO-04Eができあがります。
勿論アプリ等のユーザーデータはアップデート前から引き継いでいますし、rootも問題ありません。こちらの
ツールで
CWMも導入しておきましょう。実行させるファイルは
supersu.batです。
そのうち楽な方法も出てきそうですね…。
最後に、参考にさせて頂いた様々なブログの管理者様、便利なツールを無償で提供して頂いた皆様方、そして数多の人柱の方々に感謝と敬意を表します…。